煙草が吸いたい
あと10年もたったら、喫煙者は今よりもっと少なくなるのだろうか。
何だか悲しい。
代わりに大麻が吸ってもいいことになるのだろうか。
何だかうれしい。いや、おかしい。
人はますます健康になって長生きして若者に怒られるのだろう。
いつまで生きているんだ。
貧乏な年寄りは何処かに集められて・・。
こんな事になるのなら、煙草を吸いまくり、肉をつまみに酒を飲みまくり、甘いものも食べたいだけ食べて、不健康に早く死んだほうが良かった。なんて。
昔、筑紫哲也が73歳で亡くなったとき(有名なジャーナリストです)追悼のエッセイで鳥越という人が彼の功績をたたえながら、煙草さえ吸ってなきゃまだ語り合う事ができたのにと、のたまっていた。
嫌煙の人はそんな事言うんだと、驚いた記憶がある。
でも今は同じ感覚の人のほうが多数派だろうか。
だんだん居心地の良い場所の面積が減ってきているようで。
つらい。
今日も煙草はうまい。