監視カメラ
監視カメラ
これから増えることはあっても減る事は無いでしょう。
ありとあらゆる場所に設置され、音声も認識されるようになると思います。
家の中にも家電として、スマートスピーカー、あるいは孤独な高齢者の安全のための機器、様々な名目で置かれるでしょう。
強制される事もあると思います。防災のため、孤独死を防ぐためなど。
しかし、大半は私達が自ら望んでつけるようになると思います。
プライバシーはかつてのような意味からすでに変質しています。
随分前から、私たちはすすんで自分の行動情報を企業に提供し続けています。
もう、後戻りはできません。
嘆いているようですが、私自身、もしこれから社会をどうすべきか問われたら「もっとIT化を進めるべき。日本社会は早くデジタル化しないと、他国に取りかえしのつかない遅れをとってしまう。」なんて答えてしまうでしょう。
皆さんご存じの通り、大分遅れていますが。
生まれてから死ぬまで、全てデータ化され、常に何かに監視される人生。
こんな未来を夢見ていたはずでは無かったような。
でも、これが現実の今これからなのですね。